2019年6月5日より運用を始めた、GMOクリック証券のイギリス100
6月20日に初めて価格調整額を受け取りました!

1枚あたり978円です!
くりっく株365の配当金と同じように、価格調整を再投資したいですよね。
ですが、気づいてしまいました・・・
【価格調整額は決済しないと使えない!】
価格調整は含み益と同じ扱いです。(評価損益に反映されている為)
ですが、レートに依存しない確定している利益でもある為
拘束されている証拠金に近い存在なんですかね。
価格調整額により、ロスカットレートが下がっているのが証拠です。
2019年6月5日では、7,327のロスカットレートは5421.1でした。
価格調整額により、5333.6に下がっています。
って事は現在1枚当たり=30,978円で運用していると言う事ですね!!
必要証拠金:1万円(固定不変)
+
価格調整978円(固定蓄積)
+
任意証拠金:2万円(自由設定)
なら、自由に動かせる任意証拠金から出せばいいじゃん。

価格調整額を任意証拠金代わりにし、その分を引き出して再投資に回す。
これで複利効果をしっかり活かせますね!
任意証拠金から価格調整分を引き出して
3万円のロスカットレートになりました。
ロスカットレート変更時に影響するのが
【ロスカット幅】です。
ロスカット幅は毎週変動しますが、ポジションへは
ロスカットレート変更の時しか影響しません。
6月5日に7,237を購入した時は、ロスカット幅=361でした。
6月22日では、ロスカット幅が371.5です。
その差は10.5!
6月5日より10.5も幅広になっている為、同じ3万円でも
5421.1→5409.8
11.3も余裕が出来ています。
(0.8はわかりません(笑) 教えてください。)
前回よりロスカット幅が広い時に引き出して、ロスカットレートを下げ
再投資できる利益も確保しておく。一石二鳥ですね!
利益を引き出しても、再投資出来る金額でなければ
下手に引き出さずに守備力を上げていくのも良いと思います。
ここで更に気づきました。
1枚当たり、引き出せる金額に限界がある。
現在、1枚当たり
必要証拠金=約1万円
任意証拠金=約4万円
で運用しています。
という事は、1枚当たり最大で約4万円までしか再投資できません。
4万円を超えた価格調整は引き出せず、守備力を上げていくだけ。
ロスカットレートを下げてくれるので、ローリスク運用にシフトしていきます。
もしくは、一度決済してポジションを持ち直すか。
4万円全てを引き出すには約13年かかるので、だいぶ先の話ですが(笑)
(1枚当たり、年間3,500円で計算)

このように13年目になると、任意証拠金が完全に無くなるイメージです。
14年目からは価格調整が増えていきロスカットレートが下がっていきます。
購入した順に任意証拠金が無くなるポジションが出てくる感じなので
ローリスク運用にシフトしていくか
相場と相談しつつ、ポジションを持ち直すか考えてもいいかと思います。
株価指数は長期的に見ると右肩上がりと言われています。
含み益が出ていればポジションを持ち直して
更に再投資するという考えもありですよね!
以上が、運用して見てわかった事&気づいた事です。
これからも発見があれば記事にしていきますので
認識違い、間違い等あればご指摘お願い致します。
FTSE100種総合株価指数を取引している、くりっく株365とは?
イギリス100を取引しているGMOクリック証券と比較!
なぜイギリスに投資をするのか、リスクはどう考えているのか
紹介しているので、ぜひご覧ください!
→【くりっく株365】FTSE100種総合で配当金を狙う!【岡三オンライン証券】
→【店頭CFD】GMOクリック証券でイギリス100!年利7%を狙う
→【イギリス100】GMOクリック証券の価格調整額を再投資する方法!【複利運用】
イギリスの他に、GMOクリック証券では米国VI(恐怖指数)にも投資しています。
恐怖指数とは何か?紹介していますので、合わせてご覧ください。
→GMOクリック証券で米国VI(VIX指数)に投資!【恐怖指数】
→【米国VI】暴落を経験して感じた米国VI運用のリスク!
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