
2019年4月より、中長期的に配当金と差益を狙う
株価指数CFD(FTSE100種総合)に積立で投資を始めました。
株価指数CFDとは
CFD?
CFDはContract For Differenceの略で、「差金決済取引」と言われています。
売買価格差により差金決済を行う取引なので、外国為替(FX)もCFDの一つです。
株価指数?
株価指数とは、日経平均株価やTOPIX、NYダウやS&P等
個別株ではなく、100や225、500の株を合わせて平均化した物です。
夕方のニュースでよく聞く名前達ですね(笑)
平均化した物なので、一つの株式会社にもしもの事があってもダメージが少ないのが特徴です。
個別株の場合、暴落や最悪なくなりますよね・・・
また、平均株価に入る株は更新されるので、長期的に見ると右肩上がりです。
くりっく株365とは
自分が取引をしている場所は「くりっく株365」を扱っている
岡三オンライン証券です。
くりっく株365は東京金融取引所に上場する株価指数証拠金取引の愛称です。
日経平均の他に、世界の株価指数に投資が出来ます。

上記4銘柄に日本円で取引が出来る為、手軽に行う事が出来ますね!
くりっく株365では
・ほぼ24時間取引可能
・祝日も取引可能
・配当金が受け取れる
・レバレッジ取引可能
・売りからも取引可能
・決済期限なし2020年9月より決済期限が1年になる事が発表されました。
→【重要】くりっく株365における新商品上場と現行商品の上場廃止について
日本円で取引を行うので価格の変動がわかりやすいです。
4銘柄共に100円動くと、10,000円の損益となります
売りと買い、どちらからも入れますが
配当金を受け取る場合は、買いから入る必要があります。
自分は、配当金+差益狙いなのでコツコツと購入していきます。
なぜFTSE100なのか
なぜ英国の株価指数(FTSE100種総合)に投資するのか。
それは4銘柄の中で一番コスパが良いからです。

上記の表を見てもらうと、日経225とFTSEが良い事がわかります。
この二つでも必要証拠金が少なく、年利が良いFTSEで運用をする事に決めました。
※上記年利に余裕資金は含まれていません。
一枚購入する為にいくら必要か
FTSEを1枚購入するのに、必要な証拠金は26,000円です。
ただ、必要証拠金だけだとすぐロスカットされてしまうので
余裕資金は必須です。
余裕資金はいくらにするか
買いで入る場合、いくらまでの下落を想定するかで余裕資金が決まります。

上のデータは、過去5年間の物です。
このデータを見ると、一番下落しているのは-1,630円
月足チャートなので、陰線の2015年6月~2016年2月を調べてみると
下落の原因は2015年6月12日から始まったチャイナショックの影響みたいです。

更にさかのぼって、過去10年間の物です。
有名なリーマンショックが見えてきました。
リーマンショックが始まった、2008年9月から底値までは-2,173円です。
ただ、リーマンショック前からじわじわと落ちてきているので
陰線開始から底値まで調べると

-3,263円の下落だった事がわかりました。
以上の事から
過去5年間で見るなら
- 26,000円(証拠金)+17万円(100円下落で1万円分)=約20万円
過去10年間(最大下落)で見るなら
- 26,000円+33万円=約36万円
上記の金額が1枚購入に必要な額です。
今度は下落率で考えてみます。
最大下落率がリーマンショックの48.52%でした
これが今起きたとしたら
2019年4月27日のFTSEは7,538円です。
これが3,880円まで落ちるそうです。
落差は-3,657円・・・
下落率で計算すると、今リーマンショック級が来ると36万円でも足りませんね。
最も安全に積み立てて行く場合は約40万円に1枚買えばいいんじゃないでしょうか。
結局1枚いくらで積立てるの?
過去チャートと睨めっこしていると不安になってきますね。
ただ積立開始した日に、いきなり急落する事は稀だと思います。
長期投資なので、ドルコスト平均法で購入価格を均等化?平均化できるだろし
毎月入金する事で次を買うまで守備力がグングン上がっていきますし
配当金でも守備力が上がるので、そこまでビクビクしなくてもいいんではないか。
長期的に見れば右肩上がりの株価指数なので、これより上がった所で
下落が始まるんじゃないかと考えます!
何かあった時は現金貯金からすぐ入金できるようにはしておきます。
20万円で1枚購入する事に!!
過去5年間のチャートを元に、20万円貯まったら1枚購入する事にします!
今まで学資保険に払っていたお金を、FTSEに回します。
児童手当が入金されたら、それも入れる事にし
毎月3万円(毎月1.5万円+4か月毎に6万円)です。
配当金は2月、5月、8月が多い。
配当金は毎月安定して貰える訳ではなく
多い月があったり、少ない月があったりします

過去の配当金実績を見ると、2月、5月、8月が多いですね。
FTSEを始めるなら配当金が多い月の前に開始するのがお得ですよ!!
自分も20万円で1枚と決めておきながら、1枚目は15万円で購入してしまいました(笑)
→4月3週目(14~20) FTSE100実績
毎月の積立額と配当金で複利効果も使ってコツコツと投資していきますよ!
配当金目的のインカムゲインで分散投資にもなりますし
将来、大きな不労所得になる事を願って黙々と積立です。
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